
| 名前 | 川邊佳秀 |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | 1976年8月12日 |
| 居住地 | 京都府相楽郡 |
| 受賞歴 | 2004年 第51回全国茶審査技術競技大会で個人優勝。 農林水産大臣賞を受賞。 全国茶審査技術六段認定。 2005年 第33回京都みどり会茶香服大会 会員の部優勝 2006年 第34回京都みどり会茶香服大会 会員の部優勝 2007年 第54回全国茶審査技術競技大会で個人の部3位入賞 全国茶審査技術七段認定。 |
| 趣味 | パソコンの前に座っていること 寝ること ゴルフ |
| パソコン歴 | 10年くらい |
| 使用パソコン | 会社:DELL Dimension4500C 自宅:DELL Inspiron1300 |
| 家族 | 嫁 息子 |
| お茶へのこだわり (長いです・・・) |
まだまだお茶に関わって3年程度と勉強中です。大学を卒業してから静岡県にある「農林水産省 野菜・茶業試験場(現 独立行政法人 野菜茶業研究所)」へ研修生として2年間行ってました。全国の茶産地の友達ができ、また多くの研究専門家の方と知り合いになれてすごく為になったと思います。僕の研究課題は「環境問題に関する減肥による茶への品質の影響」でした。もちろん、肥料を減らすとお茶の品質は落ちてしまいますが、川や池へ流れ出ることを考えると、少ないに越したことはありません。環境基準も定められ、対応していかなければなりません。今は肥料も改良されており、徐々に少ない量で効率よくお茶の樹に吸収されるものも出てきました。まだまだ進歩していくとは思いますが、おいしいお茶を作るためには無視できない問題です。 (株)丸又園の宇治茶はそのほとんどを和束町の契約農家さんから購入しています。毎年ある程度の決まった量を購入するので、安定した価格で高品質なお茶を購入できるのです。農家の方が生産するお茶の量は1日あたり100kgから500kg程度。同品質のお茶を年間通してお届けするにはある程度まとまった量を保存しておかなければなりません。つまり、ブレンドです。当園の宇治茶は独自のブレンド比で、契約農家さんのお茶の中から厳選したものを使用し、納得のいくまで繰り返し繰り返しブレンド比を考えています。「火入れ」に関しても、そのたびに何度も味をチェックし、当園全員が「おいしい」と思うまで続けています。僕自身、もちろん丸又園のお茶を毎日飲んでいるわけですが、食事の時には欠かせなくなりました。ちなみに僕は「上こいくち煎茶」がオススメです。 |
| 本物の宇治茶 | ここまで読まれる方は少ないと思いますが、それでもどうしても知ってもらいたくて書きます。2003年春、新茶の季節になって宇治茶の偽装産地問題がありました。「よくあること」ですましてはいけないことで、生産量の少ない産地であるにもかかわらず大きなブランド力を持っているが故に起こったことだと思います。 正直なお茶屋さんには関係のないこと、と思っていても他の業界の方からは批判や嫌みを言われることがあります。もちろん、それは私たちにとっても教訓であり厳粛に受け止めなければならないことなのですが、これをバネにして本物の宇治茶産地問屋としての意地を見せたいと思っています。 この問題が起こったからなのか、2003年は相場が高くて仕入れの難しい年でした。当園では上記にもあるように契約農家さんから安定した価格で仕入れをしているのですが、市場の影響がなかったとも言えません。 でも、今までの努力の甲斐があってか、例年以上の宇治茶が集まりました。当園の宇治茶は、京都府和束町の中で最も良いとされる原山地区の中でもトップクラスの茶園を持つ契約農家さんに丹誠込めて育てていただいている本物です。「上こいくち煎茶」以上のお茶にはこのトップの農家さんのお茶が使用されています。価格はそれなりにしますが・・・それでもやはり飲んでいただきたいほんまもんの宇治茶です。 |


